マフラー改造車乗りにとって周辺住民はオーディエンス。「ビビって文句を言えない」と思われてる(「相手にされていない」ではなく)
深夜に爆音さらして誰も文句を言わない=黙認されている=住民はビビって文句を言えない。=楽しい
そしてある警察官が私に言った言葉。
「通報が無いなら誰も迷惑に思っていない」
警察もこういう都合のいい認識です。
マフラー改造車乗りは
「相手にされていない」なんて思っていません。
「聞こえていない」とも思っていません。
聞こえているのは百も承知。
迷惑をかけているのも百も承知。
だから楽しいのです。
どう見ても道路交通法違反の 川崎稲男竜たん
— 名探偵モンク (@Monk2049) 2018年8月27日
早く逮捕してくれ~ pic.twitter.com/KrOFOyy19f
ビビって文句を言えない。
彼らにとってこんなに優越感に浸れて楽しいことはないでしょう。
彼らにとってこれは名誉です。
「君子危うきに近寄らず」を気取って相手にしないと決め込み、騒音におおらかに接して器を大きく見せようとしている君子の方々が実は「ビビって何も文句を言えない」のを分かっています。
だから楽しいのです。
※争いを称賛しているわけではありません。くだらない土俵でくだらないプライド争いするよりも身の安全を優先すべきですし、相手にしないほうがいい場合もあることは確かです。
旧車會のグループ名を見てもそれがよく現れていますね。
・音泥棒麗心愚(おどろぼうれいしんぐ)
・気分爽快軍団(きぶんそうかいぐんだん)
どういった思惑でこのネーミングにしたのか?
小学生でも分かりますね。
以下は警視庁のHPの抜粋です。
更新日:2019年7月1日
最近の暴走族等の現状
暴走族のグループ数や構成員数は、減少傾向にあるものの、グループを小規模化させ、単発ゲリラ的な暴走形態を主流に活動している者も多数おり、依然として集団で信号無視等の危険走行や広がり走行、蛇行運転等を行ったり、特定の場所・道路区間で制限速度を大きく超える競走行為や不正改造により騒音を撒き散らす等、周囲に多大な迷惑や危険を及ぼしている現状にあります。
また一部の旧車會は、違法走行を行わないことを装いながら、警察の目の届かないところでは、暴走族と変わらない違法走行を敢行している者もいます。
そのほかに、最近は改造車両が参加する大規模な集会が、広場や商業施設等の駐車場で管理者の許可無く行われている場合もあります。
警視庁の取り組み
暴走族や違法行為を敢行する旧車會員らによる危険行為や迷惑行為を無くすためには、警察の取締りを強化するほかに、関係機関・団体と連携した対策や各種広報活動を推進し、都民の中に暴走族等の追放気運を醸成して、暴走族等のい集・違法走行を目撃した場合の110番通報等の協力要請
暴走族等がい集する場所の管理者に対する協力要請
新たに暴走族等の組織に加入させない
暴走族等の組織解体や加入者の離脱
を今後も推進していきます。
お願い
暴走族等が行う信号無視や速度超過等の違反は、重大事故につながる危険性が高いことから、暴走族等のい集・違法走行を発見した場合には、110番通報をお願いします。
安全・安心な地域社会を実現するためにも、地域のみなさまのご協力をお願いします。